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| 我が家の骨董品 |
私の実家(兵庫県)に帰省したときに骨董屋さんで買ってきました。
ずいぶん昔の時計です、たぶん戦前の時計だと
思います。
写真ではよく分かりませんが、六角の部分に
金具がついており珍しかったので思わず購入
したものです。 |
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この時計は、セイコー社製の柱時計です。
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私の子供の頃はこの電話が主流でした。
と言ってもこのようなダイアル式の電話が
我が家に付いたのは、私が幼稚園になってから
だと記憶しています。
それまでは、受話器を上げると交換手さんが
出るので交換手さんに相手の番号(3桁)を
告げて呼び出してもらっていました。
勿論、呼び出しはベルではなく‥、スピーカーから
声を出して呼んでいましたね。 |
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子供の頃はようやくトランジスター式のラジオ
が出回り始めた頃でした。
このラジオは5極管スーパーヘテロダイン式
ラジオです。
もちろんスイッチを入れてから音が出るまで一分
ほど待たなくてはいけませんでした。
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これも戦前のものだと思います。
プロペラは真鋳でできており、かなりの重さがあります。
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テレビは親たちが相撲やプロレスに熱中し、
子供たちには見せてもらえなかった時代。
兵庫県の山中で育った私は、この短波ラジオで
オーストラリアやバチカンの放送を聞きながら
夜空を見上げたものです。
BCL?って言いましたっけ? 短波放送を聞いて
受信レポートを書いてラジオ局に送ったものです。
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青春時代の思い出を撮ったカメラです。
あの頃はインスタントカメラやバカチョンカメラが
まだまだ普及していなかった時代。
写真を早く見たくてもフィルムが終わらないと
もったいなくて現像に出せなくて、その日を楽しみに
したものです。 |
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スチームアイロンなんて無かった頃、学生服
のズボンにそのままアイロンをあててテカテカに
光らせて通学したものです。
あの頃は皆が破れたズボンのかがとに布をあてて
つぎをして履いたものです。
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