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極寒でもカヌーは大好き!!

自然って生きる大切さと力を与えてくれます、いや〜ほんとカヌーをしていてよかった。

ある冬に実家(兵庫県)に帰省した時のこと。雪の湖でカヌーをこぎたくなりテントと寝袋と簡単な食料を持って黒川ダムでカヌーをこぎキャンプをしました。

普通の考えでは考えにくいことが楽しくて夏冬関係なく雪の湖で自然を独り占めする満足感に酔いしれていました。
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雪の中での一人きりのキャンプは時間がのんびりと流れ、時間の中で生かされている自分を見つめることができます。


カヌーには限られた荷物しか積むことができませんのでキャンプはどうしても質素なになります。

今ではオートキャンプなど自宅さながらの家財道具をキャンプ場に持ち込む人が増えています。

今一度、本当のキャンプの原点に帰り自然との共存する大切さを見直して頂きたいものです。
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群馬県の奥利根湖です。

五月連休を利用して友人と奥利根ダムでカヌーを楽しみました。

五月とは言え,日陰にはまだ多くの残雪があり、カヌーでしか来れない場所での写真撮影に大はしゃぎです。






酒好きな私はこの一瞬のために寒さも暑さも忘れひたすらカヌーを漕いできたのです…、と言うのはちょっと言いすぎですが、誰もいない奥利根湖の最果ての地で飲む酒は格別の味がしますよ。
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奥利根湖には何回来ただろう…?

暇さえあれば雨の日も、雪の日も構わずカヌーを持ってやって来ました。

この日は、水不足の年でごらんの通りのありさまでいつもテントを張っていた場所にはたどり着けませんでした。




何を食べていると思いますか?

スパゲティーのように見えますが、実は現地に生えていたつくしなのです。

皆さんはつくしを食べたことはありますか?

とても美味しいですよ、私は子供の頃に良く食べたものです。





食材は現地調達することもありました、つくしはその中でも大好物のひとつです。

川で釣りをしては魚を食べたりと自然の中には沢山の恵みがあふれていますよ。


ここはどこの湖だったかな?

あまり色々と出かけすぎたので今では写真を見てもどこの湖だったか分からなくなるほどです。

湖面から見る自然は心が洗われ、生きている素晴らしさをほんとうに身を持って感じることができますよ。

刺激と感動は自然が教えてくれますね。
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カヌーって一言の言ってもいろんな種類があります。

私が愛用しているカヌーはファルトボートと言って、アルミのパイプを組み立ててその上に厚手のカバーを取り付けて組み立てるいわゆるツーリング用カヌーです。

競技用カヌーとは違い、荷物が積めるのでキャンプ道具を積んで何日もかけて川下りが楽しめるのが特徴です。

私は、奥利根湖をはじめ黒川ダム、生野ダム、北海道では十勝川、鵡川、天塩川などなどいろんな川を下ってきました。

この話は別のページで詳しく紹介したいと思っています。



お恥ずかしいですが、カヌーをしていた頃の私の写真です

一人で出かけることが多かったので仕方なく自分で取ってみました…、この頃は彼女もいなくただただカヌーに明け暮れる青年でした。
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