Let`s Go OutDoor


北海道ならではのアウトドアをご紹介します




長男坊が3歳の頃、一緒にわかさぎ釣り

に行った時の写真です。


息子の腕前もまんざら捨てたものでは

なく親の私に勝るとも劣らず頑張って

いました。






わかさぎ釣り場は氷結した池や川なので地吹雪が吹くと

瞬く間に極寒の地獄絵巻きの様になってしまいます。


テント無しのわかさぎ釣りは、よほど天気の良い日以外は

やめましょう!!




新興住宅街の活性化に貢献しようとハウスメーカーの

アーキビジョン21さんの主催で町内雪像つくり大会が

催されました!





雪像つくりは体力との勝負!!

大きな雪のかたまりにスプレーで大まかな

ラインを入れ、スコップで少しずつ削り取る

のですが…、これがまた重労働です。

雪と言っても氷に近いくらい硬いので

剣先スコップを使ってエンヤコラって感じで

削り取って形にしていきます。





最近では大雪が降る事が多くなって

簡単にかまくらを作ることが出来ます。

かまくらの中でランプをつけると、ポカポカと

あったかくていい感じです。




ペットと一緒に暮らせるマンション『コーポ自由ヶ丘』の
オーナー様よりお借りしたスノーモービルです。

1シーズンの間貸して頂けると言う事で、子供たちは
大はしゃぎです。

妻の実家は百姓さんなので冬の間は雪の田畑を自由に
走り回ることが出来、子供たちはそりに乗って大はしゃぎ
でした。

このスノーモービルは90ccなので車(デリカ)の後部座席
を倒すとつむ事が出来、取り扱いが容易なので子供たちと
そりを引っ張って遊ぶにはもってこいでした。



スノーモービルでそりを引っ張って走ると子供たちは大はしゃぎです。

田んぼのあで道のふくらみを利用してちょっとしたジャンプも出来、
ちょっとしたスリルを満喫していました。

北海道は雪が多いため、遊園地がほとんど無くジェットコースターなんて
見たことも乗ったことも無い子供たちなのでスノーモービルで引っ張る
そりに乗ってジェットコースターに乗った気分になっていたのでは
ないでしょうか…。

まじめな話、我が子たちは遊園地などと言う近代的な遊技場には
行った事がありません。

都会の皆さんには考えられないでしょうね…。

 

インターネットのオークションを何気なく見ているうちに思わず
衝動買いしてしまったバイクです。

アメリカからの直輸入品で、なかなか良く走るバイクですよ。

この写真は長男が6才の時の写真で、自転車にようやく乗れる
ようになったと同時にモトクロスバイクを買ってやりました。

周りから見れば親ばかに見えますが、北海道のド田舎に住んで
いますと、遊園地やデパートすら無いので…お金を使いたくても
使う場所が近くに無いのです…、

楽しみが無い分こういったものを乗り回すしかないですからね。

都会にお住みになっている方がこの様なバイクを買われても
走る場所が無いと思いますがその点、北海道の片田舎では
自由に走り回れる場所があるのでいいですよ。

ちなみに我が家の目の前から先は数十キロも続く森林
になっています。






やっぱ何と言っても夏は家族でキャンプが一番ですね。

私は15年ほど前に始めたカヌー(ファルトボート)であちこちの川を下っていたのでやはり
キャンプと言えば川のせせらぎを聞きながらのキャンプがいいですね。

ただし河原でのキャンプの場合、川が増水してもすぐに引き上げられる安全な場所で
テントを張ることが絶対的条件ですね。

また上流にダムが無いか調べておくと安心ですね。

雨が降らなくても突然放水の為に増水しますからね。

指定場所以外のキャンプの場合、ゴミなどは責任をもて持ちかえりましょうね。

『来たときよりも奇麗に』が大切です。

北海道は10月から11月にかけてシャケが産卵のために遡上してきます。

この頃はすでに寒くキャンプには不向きですが、子供たちに自然の醍醐味を
経験させてあげるためにあえて近くの河原でキャンプをします。

もちろんシャケを捕ったりはしませんよ。

目前でシャケが産卵する光景は子供たちに命の尊さを学ばせるにはもってこい
の環境です。




産卵を終えたシャケはすぐに死んでしまいますが、川の水温が低いため
すぐには腐らず、トビやカラスの大切な食料となっています。

自然界は無駄がないようになっているのだなぁ〜なんて思わず感激
してしまいます。

写真では写っていませんが、周りには数え切れないほどのシャケの
死骸があり、なんともいえない臭いがします。

もちろんテントで寝ていても風向きによっては強烈な臭いがしますが、
自然界の臭いなので子供たちには良い経験になると思います。